あいうべ体操
2017年08月03日
あいうべ体操は福岡のみらいクリニック院長である、今井先生が考案されました。
あいうべ体操とはどんな体操かというと。
できるだけ大きく口を動かすように「あー」「いー」「うー」「べー」と言うだけです。口の動きは大袈裟なくらいが効果が大きいのです。
あいうべ体操で効果のあった症状。
・アレルギー性疾患
・リウマチ
・消化器官
・精神疾患
などに効果があります。
症状が改善するのには理由があります。
1あいうべ体操は、下の位置を整えます。
口を閉じている時、本来は上顎にピタリとついている状態がいいんです。
下の位置が改善されると、様々な症状が改善されます。
何よりも嬉しいのは、免疫力がアップします。
2口呼吸から鼻呼吸に変えてくれます。
口呼吸をしていると。
・乾燥し、唾液が減る
・口内炎になりやすい
・口からいろんな病原菌取り込んでしまい、風邪をひきやすい
・咀嚼や嚥下機能が低下する
あいうべ体操は口呼吸から鼻呼吸に矯正してくれます。
3脳の血流がアップします。
脳の血流が悪いと、鬱や不眠、認知症など様々な疾患を引き起こします。
呼吸に関係する脳部位に対して、脳のマッサージをするような効果が認められています。研究の結果
「あー」で脳を冷やし血流は低下。
「いー」でフラットになり。
「うー」で脳を温めて血流はアップ
「べー」でフラットになる
脳全体の血流がアップすることがわかっています。
山鳩の里では、昼食、夕食前に5セットづつ行い、習慣にしています。あいうべ体操を行ったり、口腔内を気遣いながら、いつまでも元気に食べ続けたいです。
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