リフレーミング

リフレーミングとは、ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みを外して、違う枠組みで見ることを指します。 リフレーミングの目的は、今までの考えとは違った角度からアプローチしたり、視点を変えたり、焦点をずらしたり、解釈を変えたりと、誰もが潜在的に持っている能力を使って意図的に自分や相手の生きかたを健全なものにして、ポジティブなものにしていく事です。 同じ物事でも、人によって見方や感じかたが異なり、長所になり、また短所にもなる。 例えば、コップの中の飲み物が半分である時、「まだ半分ある」と感じるか、「もう半分しかない」と考えるのかという事です。 ネガティブに思える言葉もポジティブに変えると。 飽きっぽい→素直。 意見が言えない→協調性がある。 うるさい→天気がいい。 と変換することができます。否定的な要素から肯定的な事柄を見出す癖をつけ、選択肢を広げて見てはいかがでしょうか。

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