ローガン

ローガン 監督 ジェームズマン・ゴールド Xーメンシリーズにて今まで「ウルヴァリン」を演じてきた、ヒュー・ジャックマンが演じる最後のウルバリン。 2029年、この25年間で新たなミュータントは生まれておらず、彼らの存在は絶滅の危機に瀕している。かつて「ウルヴァリン」の名で知られていたローガンことジェームズ・ハウレットはテキサス州で運転手として働き、メキシコ国境の向かい側に位置する放棄された製錬工場でチャールズ・エグゼビアの介護をしながらキャリバンと共に暮らしていた。チャールズはミュータントと交信したと言い張るが、ローガンとキャリバンはこれを信用しない。 今までのXーメンシリーズとは異なり、今作ではウルヴァリンの終わりの物語である。これまでのXーメンシリーズとは異なり、ウルヴァリンは不死身ではなく、プロフェッサーXはアルツハイマーを患い、ミュータントは滅びようとしている。今までの話とは異なり、痛々しく、重々しく、バイオレンスな空気が、漂いウルヴァリンの物語が終わるんだと実感できた。 この映画の最後のシーンでのXの文字は見事なラストシーンだったと思います。

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