舟を編む

船を編む とても真面目な主人公が、時間をかけ辞書を作るという、物凄く地味な話ではあるのだけれども、1つのものを作ることの素晴らしさ、チームとして何かに取り組むということ、人生において何に重きをおくか、また自分が興味のないことにでも、目を向けることにより、世界が広がっていくことで視聴者をワクワクとさせてくれます。またいろいろ苦難を乗り越えることで、人間として成長していく過程は、一個人として考えさせられるものがあります。最後の主人公の老や、大渡海の完成をみていると、1人の人生での経験を知る事ができ、自分自信大きな力になったような気がする。とても地味ではあるが、しっかりと芯にささるそんな映画だった。 まだある、これは辞書制作を題材としたバディーものである。お互いの長所を引き出し、お互いの短所をかばい合う。 頑張ってる人間はカッコいい

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