ワンダーウーマン

DCコミックの女性ヒーロー「ワンダーウーマン!」と言ってもあまり、日本では馴染みがないですよね。 ざっくり言えばマイティソーのような神話の世界観で、女性しかいない島でアマゾネスのように戦士として育てってきた女性です。 人間ではなく、神の子の一人ですね。 今回の映画では、世界大戦でワンダーウーマンがどのように戦士として、人間界に関わっていったかという話で、文字に書くと、とても子供向けの映画何ですが、ヒーロー映画というよりは戦争映画で、テーマが重く、とてもシリアスです。 話が大味ではありますが、まだ未熟なワンダーウーマンが戦争に対して問いかける無垢な質問は確信をついてるところが多く、戦争について考えさせられます。 終盤に描かれる自己犠牲は心揺さぶられるものがあり、感動せずにはいられないですね。 ここ数年のDC映画では1番の映画でした。 次回のDCヒーローが活躍する、ジャスティスリーグが待ち遠しいです。

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