日々を見直し、明るく楽しい介護を

管理者のOです。最近は、私の身の回りでも、在宅で祖父母や親の介護をしているという話を耳にすることが多くなりました。認知症の有無に関わらず、「大変」とか「心配」というのが、率直な感想のようで、とても共感しながら聴いています。私たちは、仕事として、利用者の皆様をサポートさせて頂いていますが、他に仕事を抱えながら、誰かの支援をするのは、本当に大変なことだと思います。私たちも、心にゆとりがなければ、いつもいつも利用者様と笑顔で接することは、なかなかできることではないと思います。また、職員が慌ててバタバタとホームを走り回ることや「忙しいから」という理由で利用者様との関わりが少なくなることなどは、もし、自分や家族が利用していたら、あまり良い気分ではないかもしれません。そんな思いもあって、ここ数年でいろいろな見直しをしてきたことやこれから取り組もうとしていることを、今後ブログの中で紹介していきたいと思います。現在、取り組んでいるのが、就業時間の変更です。必要な時間に、必要な人員が配置されていないと、支援が疎かになったり、対応が粗雑になってしまったりすると考え、職員全員にアンケート用紙を配布し、意見を聴取しているところです。自分が笑顔になれないと、誰かを笑顔にすることはできないと思います。仕事ではありますが、笑顔がたくさんある楽しい職場を目指し、努めていきたいと思います。

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