桃の節句 桃饅頭作り

100均先生ことスタッフOです。桃の節句に入居者さまと桃饅頭を作りました。

ある女性入居者さんに饅頭作りのお手伝いをお願いすると、最初は「腕の利かんけん無理です。」と

遠慮されていましたが、饅頭の生地とアンコ玉を見せると「手を洗わんばねー」と積極的にアンコ玉を

饅頭の皮で包んでくれました。その時の手際の良さには、職員もビックリです。

職員が饅頭を蒸していると、ホーム中に良いにおいが立ち込めてきて、思わず利用者さんも「私に頂戴よー。」と

言われ待ちきれない様子でした。

一説では、桃の節句は、桃と百をかけて、桃に関する物を食べて百歳(ももとせ)まで生きられるように

との長寿祈願の意味もあるそうです。

蒸し上がった桃饅頭を皆さんと一緒に食べ美味しく頂きました。

入居者さまが、いつまでも元気で長生きできますように。

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