管理者のOです。先日、「ケアニン～あなたでよかった～」を観覧中、ずっと頭の中でリピートされた曲が、竹原ピストルさんの「Forevre Young」という歌でした。竹原ピストルさんと言えば、昨年の紅白歌合戦にも出場したり、俳優としても活躍している私が尊敬するアーティストの一人です。

「ケアニン～あなたでよかった～」という映画は、新人介護士の物語であり、「わからない」、「経験がない」が故の苦悩や葛藤が描かれていました。
それに立ち向かう姿勢というのは、どこか初々しさを感じさせ、私にはとても羨ましく、一生懸命さを失ってしまったのではないかと劣等感に似た感情を抱いた、そんな自分を励まし、本質を教えてくれた言葉が、
「Forever Young」 のサビの部分でした。

「 Forever Young あの頃の君にあって
Forever Young 今の君にないものなんてないさ」

新人の自分は、自分の中に存在し続けている、だから今度は、そんな自分を未だ見ぬ将来の「ケアニン」に伝えていくことができる


少し話は逸れますが、私は音楽が好きで、趣味はギターを弾くことです。何にもまともに弾けなかった10代の頃、夢中でボロボロになるまで弾いたギターを紹介します。シールを貼ったり、変色したり、劣化は否めませんが、「あの頃の僕」が詰まっている1本です。そう感じながら、久しぶりに音を鳴らしましました。
ちなみに、ピックは諫早市のゆるキャラ"うないさん"です(笑)