空とTシャツと私

管理者のOです。梅雨のこの時期、「雨が続くなぁ・・・。」とため息をつきながら、車の運転をしていると、 小学生が、長靴を履き、楽しそうに水たまりを蹴って、遊んでいました。 心の空は晴れたり、曇ったり・・・自分次第で、快晴にも豪雨にもなり得るものだと思いました。 「晴れ晴れとした○○」や「涙雨」など、言葉や歌の中で、自分の気持ちを天気に例えて表現することって よくありますよね。 今回は、天気にまつわる話をしたいと思います。 もう10年以上前になりますが、ひどく傷心していた時期がありました。 そのときは、良いことや明るいことなんて考えることはできなかったし、振り返ってみると、ただただ塞ぎ込んでいたように思えます。 そんな自分の心を動かしたものは、友だちがプレゼントしてくれた1枚のTシャツでした。 3553BBFD-C967-4B2C-9B47-ABBEE539E18E.jpeg 「behind the CLOUDS,the sun is shining」と胸に大きくプリントしてあります。「雲の後ろには、太陽が輝いている」という意味です。 雨の日は、光を感じないから、太陽が失くなってしまったかのように思えますが、それは、地上の今いる場所に限ったことです。 雨雲の上空に、太陽はいつも輝いていて、たとえこの街が雨降りでも、遠くの街まで行けば、いつもの太陽に出会うことだってできます。 現実味のある言葉に、説得力があって、とても励まされました。このTシャツは、今でも大切な宝物です。 介護で苦労している方、行き詰まりそうな方、介護に限らず、落ち込んでいる方、気分が滅入っている方、明るい未来が想像できない方へ。「behind the CLOUDS,the sun is shining」

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